保育園の役割

保育園は、保護者がさまざまな理由で、家庭において十分に子どもを保育できない場合に、家庭に代わって子ども(0~5歳の乳幼児および幼児)を保育(養護と教育が一体となった保育)するための児童福祉法に基づいて位置づけられている児童福祉施設です。
 

私たちは保育士役としてこのような役割を担っています。
 

『子どもたちが基本的生活習慣を身に付けられるように援助する』
保育園で0歳から5歳までの乳幼児が過ごすため、着替えや排泄、食事などの基本的な生活習慣を身に付けるサポートを行います。
例えば、食事の介助をおこなったり子どもたちが自分で靴を履いたり衣服を着脱したりできるように手助けします。
 

『心身ともに健やかに子どもが成長するように促す』
子どもたちが心身ともに健康に成長できるように、個々に合った援助を提供します。
友達同士の交流や異年齢での交流を通じて成長を援助します。
 

『保護者支援』
保護者が子どもを預けに毎日やってくるため、保護者一人ひとりに合った援助を行います。
必要に応じて保育の専門家として情報や知識を伝え、安心して子育てできるように手助けします。
 

『地域交流』
地域の中で子どもたちが成長することをサポートし、地域の方と交流を行います。
園庭開放や相談会などを通じて地域の子育て家庭を支援します。
 

そして保育士は国家資格であり、子どもや保護者に関わりながら必要な援助や指導を行う専門職ということを自覚して保育に携わることを心がけます。
 

新年度は始まりましたが令和6年度(2024年度)なつめの会では正規職員を募集しています。年度途中での転職をご検討の方も大歓迎。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。