「個別の支援計画」とは / 保育士さん募集!!社会福祉法人なつめの会
保育を行う中で「指導計画」を書いているかと思いますが、「個別の支援計画」って何でしょう。
「指導」という言葉は指し示し導いていくという意味になりますが、「支援」はその子が少しでも生活しやすくするための手立てを意味します。
個別の支援計画は、配慮を必要とする子ども一人ひとりの発達の状況をとらえて、その子たちが持っている力をできるだけ発揮できるように支援していくことに焦点を合わせた計画の事です。
「個別指導計画」ではなく「個別支援計画」を立案し、その子らしさを発揮できるよう支えることが大切です。
園生活の適応を目指すためのものではなく、子どもの将来を見据えて次につなげる支援が書かれている。
それが将来小学校に就学の際、保育園ではどのように支援していたか記録として残すものになります。
特に障害や特性を持つお子さんについては大切な記録になるため、丁寧に計画を立て振り返ることで育ちを繋げることが出来ます。
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