社会福祉法人なつめの会は、無認可保育園として平成16年に「保育室プチアンジュ」からスタートしました。
無認可から横浜保育室。認可園になる際には、乳児型の０から２歳までの保育園を通りたいと市に掛け合ったこともありましたが、そんなニーズは無いとその頃に言われ、そのあとそこを出てからどうするんだ…ということで実現せず。
そして０歳から就学までの児童を受け入れする施設に変り、全国で一番小さい保育園として厚労省の方が見に来たこともありました。
現在、小規模保育園はたくさんあるのにその時代には必要とされていなかったようです。小規模保育園ができる仕組みができた際には、当時の私の発想は間違っていなかったんだと確信しました。
その後現在の社会福祉法人を立ち上げプチアンジュ保育園を開園しました。
小さな保育室当初からの職員も継続して勤務してくれていますが、その頃から家庭的な雰囲気を大切にしながら保育に取り組んでいます。
職員がジャージやエプロン姿で保育を行っていない理由の一つのでもあります。
また、子どもだけでなく職員も主体的に行動が出来るよう、行事はもちろん日々の保育の体制を考えることも自分たちで行っています。
自らの意思や判断で行動ができ、思いを伝えられるように大人も子どもも育って欲しいと考えています。
保育園は生まれて初めて参加する集団。この集団生活が子ども達の未来に大きく影響を及ぼすと私たちは考えています。
だからこそ保育園でさまざまな生活体験や豊かな経験が数多く培われるよう丁寧に関わっていきます。

令和６年度（2024年度）と令和７年度（2025年度）なつめの会では正規職員（シフト勤務が可能な方）を募集しています。
新卒・転職をご検討の方も大歓迎。
ご興味のある方は、メールやお電話にてお問い合わせください。
お待ちしております。