保育園には一年を通して楽しい行事がたくさんあります。
親子遠足・お祭り・流しそうめん、運動会やお芋ほり、お餅つき・クリスマス会やお楽しみ会、交流保育などなど…
行事には子ども達が日々楽しんで活動する行事と保護者の方との育ちの共有をする機会と二つの行事があります。

どちらにせよ、行事は楽しいからこそ意味があるとなつめの会では考えています。
なつめの会は行事を行ううえで、「誰のための行事なのか」を考えて計画を立てています。
行事は日々の保育の延長あり、行事のために保育を行っている訳ではないことを保護者には都度説明を行っています。
見せるために練習をしなければいけないとすると、「見せる」ことが目的であり、「見せる」ことを達成したことで行事が終わりその活動自体が終わってしまいます。
そんな保育は保育者にとっても子どもにとっても苦痛でしかありません。
行事を迎えるまで保育者も子ども達も計画から実施まで時間をかけてたくさんの準備をして、どうしたら子ども達が楽しく、思い出に残る活動になるか子ども達自身も何をやりたいのかなど、じっくりと話し合いを重ねています。
ミーティングに時間をかけても完璧な行事を作り上げることはとても難しいことですが、
保育園を巣立っていった後にも、「保育園の時の、あの××って楽しかったなぁ～」と記憶に残せる活動にしたいといつも考えています。
 

令和６年度（2024年度）と令和７年度（2025年度）なつめの会では正規職員（シフト勤務が可能な方）を募集しています。
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